ももと生きものたち
先日、頚椎について書きましたが詳しくは「頚椎スラスト」か「頚椎スラスト 危険」などをググってみるとちょっと怖くはなりますがよく分かるかもしれません。
私の整体院の近所はとてものどかな所で自然がいっぱいです。
愛犬のももは、雑種ですが猟犬である甲斐犬の血が入っていてうっかり目を離すと
もぐらなどを捕まえてしまうので油断できません。
これまでの彼女の戦歴:もぐら、ほぼ全ての虫、カラスの食べ残し、鳥(すぐに逃がしました)、猫(全敗)・・・こうして書いてみるとあまり大したことないです・・。
でも彼女の大好物は甲虫類の幼虫とスズメバチです。彼女のそばで草むしりをしているとワクワクしながら私?を見つめる彼女・・・、私が甲虫の幼虫を見つけて埋めなおした後に、ふと振り返るとさっき埋めた穴を掘り返してもぐもぐしている彼女・・、ワタシハナニモミナカッタ、と呟いて再び草むしり・・。
また別の日には散歩中に突然いつもに増してやる気を見せる彼女。???と思い様子を見ていると歩きながらハチを仕留める彼女。彼女の後ろにはハチの死骸が一つ二つ・・・。幼犬のころは仕留めたハチは全て食べていましたが今ではスズメバチの美味しいことろだけ食べて小屋の周りに放置しています。
彼女がスズメバチと戦う姿を見ていると、上手に前歯だけで噛んで倒していて感心します。犬の動体視力と反射神経半端ない・・。
そのせいか、最近では家の周りでスズメバチを見ることがあまりなくなりました。
きっと彼らの間で「あの犬はやばい奴や」と噂になっているに違いない、と勝手に想像しています。
こうして書いてみるとももはとても強面の犬っぽいですが(柄が甲斐犬なのでちょっと怖くみえます)、警戒心が強くて臆病な犬です。