コロナ追跡アプリ
先日、旦那がコロナ追跡アプリを入れていたので私のスマホにも送ってもらい、入れてみました。
メール登録もID登録もいらないし、アプリを起動して感染者に接触したかどうかを確認するだけのものですが、なんとなく安心するものですね。
昨日初めて入れたので物珍しさに確認をしてて、うっかり陽性報告のボタンを押しかけてひやりとしましたが(笑)。
あらゆる業種の人々がコロナ対策のアイデアを出し合い、様々な研究機関がいろいろな側面から研究をして発表をしているのを見ていると頼もしいです。
面白いなと思ったのは、日本感染症学会へ投稿された、コロナ罹患者の歯ブラシについているあろうウイルス量を測る研究だとか(随分前の報告でした;ウイルスは歯ブラシからは検出されなかったようです)、先日ニュースにもなった下水からウイルスを検出をして流行の兆しを推し量るものだとかです。
色々な分野における様々なコロナ対策への取り組みはいずれ他の感染症や感染症とは全く異なる分野において、発展や進歩のきっかけの一つになるのかもしれません。
医療関係者や研究機関の方々に感謝と協力(出来るのならば)をし、コロナウイルスを警戒しつつ、見守っていきたいと思います。
花粉症again
花粉症の季節になりました。栗の。
ここ石岡市は特に八郷地区というところは栗、柿、葡萄、梨などの果樹栽培が盛んです。
今住んでいるところは八郷地区ではないのですが、家の周囲に沢山の栗の木があります。毎年ゴールデンウイークが明けたあたりから栗が花をつけるのですが、その花の花粉が花粉症を引き起こしているようです。
検査をしたわけではないので確定ではないのですが、この季節はとにかく体調不良体調不良体調不良です。ほぼスギの花粉症の時と同じような症状プラス咳と頭痛、微熱が続きます。風邪薬を飲むと(抗ヒスタミン剤が入っているので)落ち着くので一日1~2回くらい飲んでいます。同じような症状の方が結構いらっしゃるので早くおわらないかねぇ~、と毎年愚痴を言い合っています。 花粉+あの独特な花のかほり。結構拷問です(笑)。 栗は美味しいけどその実を食べるまでにはこのような苦行?が待っているのです・・。
今年はコロナの影響で外出するときはマスク必須なのでいつもよりはマシかな・・・とか思っています。家の中は(窓を開けているので)栗の花粉臭いですが。
早く実りの秋になーれ、と思いますが秋になるとコロナ再拡大も心配だし・・。
以前のような日常が戻ってくることを願う今日この頃です。
専門家の言うことは的確でした
日本でのコロナ感染拡大にようやく陰りが見えてきました。
学校の休校措置も約2か月続いていましたが、6月からは通学できることになりました。
多分また季節やら環境やらウイルスの特性などで第二波、第三波がくるでしょうから今回の経験を踏まえて今度はもっと迅速に、的確な対応ができるといいなと思います。
日本はロックダウンなどの強制措置が取れなかったにも関わらず感染者も犠牲者も欧米ほど出なかったので海外の人には不思議がられているそうです。
生活習慣、日本人の性格、国民皆保険の医療体制、CT検査機の多さなどがあげられるよですが、一つにはパンデミック対応のために結成された専門者会議の存在も大きいと思っています。
最初は存在も知らなかったのですが、構成メンバーの経歴と実績のすごさといったら・・・。
脇田 隆字氏;C型肝炎ワクチン開発
尾身 茂氏;西太平洋地域におけるポリオ根絶成功の立役者
他にも9人おられるのですが、上記のお三方の経歴など見ただけでも心強いです。
マスメディアも特に専門でもない専門家?などを持ち上げたり、専門家会議のメンバーは首相のイエスマンだ、などど言わず、彼らの経歴と実績を伝えたうえで「これだけのメンバーがついているのだからよく言うことを聞いて対処しましょう、きっと大丈夫。」とか報道できなかったのでしょうかね。
前に専門家会議がこれからの生活習慣についての提言をした時の激しいたたきっぷりには正直目が点になりました。
政府は専門家会議の提言通りに動き、色々な専門家?やメディアの報道に惑わされることなく当初からの方針を変えず、対策してきたと思います。
もし政府の対応全てが間違っていたとしたら今、奇跡だ(奇跡でも何でもないのですけど)などとは言われていないと思います。すべてが正しいとは思っていませんが、間違っていたことよりは確実に多いと思っています。
第二波、第三波が来たときは、専門家(ちゃんとした)のいうことを聞いて動きたいものです。
今、松岡修造さんが必要です
この間、ネットを読んでいたら面白い書き込みがあって、「その通り!」と感心したことがありました。
テレビは「見て!こんなに人がいない!寂しい景色やばい!」みたいなネガティブな煽り方を止めてほしい
「見て!みんな自粛を守っている!よくやった!もう少しの辛抱だ!やればできる!」とか修造に言わせたら良いんだよ
ですって。
今日本全国には沢山の松岡修造さんが必要です!(笑)
ネガティブな言葉を延々と聞かされ続けるより、ポジティブな言葉を聞きたい!です。
今年のゴールデンウイークはお家で日光浴(コロナウイルスは太陽光に弱いかも?らしいので)などをしながらのんびり楽しく過ごしましょう。
こんなにゆっくり休めるのはなかなかないことでしょうから。
PCRについて
コロナウイルスの検出でPCR検査、というのが当たり前になってきています。
私は本や父(産業動物の獣医でした・健在です)の学会誌などで読んだ程度ですし、をその情報自体も古いものなのですが、少しこのPCRについて書いてみようかな、と思いました。
PCR検査はパーフェクトな検査ではないことをまず頭に入れておかなければなりません。
確かに科学技術の進歩によって数十年前よりはPCR検査はし易くなっているとは思います。 ただ、原理は変わってはいないはずです。
まず、PCRとは:ポリメラーゼ連鎖反応 です。
英語で書くと、polymerase chain reaction です。で、PCR。
ポリメラーゼ連鎖反応????って何?
多分全く生物学などに興味のない人はそこから疑問が生じます。
DNAポリメラーゼと呼ばれる酵素の働きを利用して一連の温度変化の
サイクルを利用し、任意の遺伝子領域やゲノム領域のコピーを指数関数的
に増幅すること。です。(ウィキペディアより抜粋)
ざっくり理解するとDNAをめちゃめちゃ早く増やす技術です。(コロナウイルスは RNAウイルスですが、そのあたりはおいておいて・・・。)
1983年に発明された画期的な検査方法でした。
ただこの技術には問題点があります。
この検査では標的とする試料を大量に増幅します。一緒についてきた余分なものまで増幅しちゃいます。
なので、試料を採取するときに汚染されれば汚染物質も一緒に増幅します。
現在、PCRでのコロナウイルス検査時に擬陽性が出たりして正確さに欠ける原因はここにあると思います。
世界中の検査機関で検査の専門家が汚染されないように十分気を付けて検査できているわけではないだろうな、と推測します。
”技術者の指先から落ちたたった一つの粒子や汚れた試験管のおかげで一か月かけた研究結果が台無しになることもある。”(1995年出版 ロビン・マランツ・ヘニッグ著:ウイルスの反乱 英名:A dancing matrixより)そうです。
日本の医療機関がCT検査を多用して肺炎の判断をする根拠の一つにしているのは正しいと思っています。そのうえでPCR検査をしたほうが正確な診断ができるからでしょう。
問題点はどうしても時間がかかってしまうことです。
この二つの検査を同時に行ってもう少し時間がかからないようなシステムにできればいいな、と思います。・・医療機関の方々は殺人的な忙しさになるかな・・。
ついでに使用する薬もマニュアル化しちゃえばいいよね、と気が早いですが思います。
九州大学では”イムノクロマトを原理とした抗体検査キットによる血清抗体の検討”をしているそうです。(インフルエンザ検査キットとか妊娠検査キットみたいなやつです)
コロナがインフルエンザの検査のように検査キットですぐわかるようになればいいですね。 PCR検査もCT検査も随分と減らせますね。
先日、日本感染症学会のホームページでの新型コロナウイルス感染症の症例をみていたら、4月30日をもって緊急症例報告募集を終了しますとの告知を見ました。
充分な症例が集まったそうです。
一日でも早くコロナウイルスの治療指針ができればいいなぁと思います。大変だとは思いますが医療機関の方々に期待している次第です。
まだまだ油断はできませんが、世界中の医療機関の方々の尽力で少しずつコロナウイルスに対する対応の仕方が見えてきているようです。 そのことに期待しつつしばらくは家でじっとしてウイルス拡大に寄与しないように日々を過ごそうと思っています。
長い休みです。
コロナのせいで学校も休校になり、子供たちは毎日元気よく家の中で喧嘩しては次の瞬間にはくっついて仲よく遊んでいる、を繰り返しています。
なかなか収束する気配を見せないし、ニュースサイトはよくわからない記事を垂れ流しているし、なのでもう少し状況を把握できたらなあと思って探していたら見つけました。
NHKさんのサイトです。
各都道府県の患者数と全国の患者数の推移を見たい、でも自分でグラフ作るのはとても面倒だしーと思ってグラフ、グラフとつぶやきながら探したらすぐに発見。
色々問題を抱えているとはいえさすがNHK。とても分かりやすいです。
今は増加傾向ばかりなのですが長期的に観察していきたいので大変助かります。
アドレス貼っておきますね。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
ついさっき、イギリスの研究チームが最短で9月にワクチンを作るかもというニュースを見ました。 先の見えない中での明るいニュースです。
が、WHOのテドロス事務局長、今度はこのワクチンの使用にも安易な使用は危険だ、とか言いそうですね。
日本感染症学会のホームページにコロナウイルスの治療の症例を集めて載せているぺージがあります。
それを読むと、本当に試行錯誤してギリギリのところで戦っているのが分かります。
ちょうどそのホームページを読んでいた時に「様々な治療試みはすべきではない。(このようなことを言っていた)」とのたまったテドロスたん。
・・一瞬で頭に血が上りました。この人(人とも呼びたくないです)はこのような職に絶対ついてはいけない人ですね。
今私たちが個人で出来ることは
まずコロナウイルスに感染しないように気をつける。
無症状のウイルス保持者だと想定して他人に感染させないように行動する。
人の多いところには行かない。
パニックを起こさない。
バランスの良い食生活を心がける。
伝聞、推定の話は(ニュースサイトのでも)まず最初は疑ってかかる。(ニュースソースを確かめる)
などだと思います。
まだまだ先は長くなる戦いになりそうです。
少しでも早く終わらせるためにできることからしたいです。
今が正念場?な気がします。
公立学校が休校措置となってから3週間経ち、もう春休みに突入しました。
なんとなく長引く緊張に疲れた感じになってきたように感じます。
うちの子供たちは「学校で言われたから。」と言って辛抱強く家で自学、ゲーム、読書をして引きこもっています。
茨城県では発症者がずっと出ていませんでしたが、数日前から出始めています。
気になったのは認知症を患っていて施設?と病院の往復のみをされていた方が発症したこと。おそらく病院では?と思っていますが経路不明の感染です。
ほかの県でも感染経路不明の患者さんがぽちぽち出始めているので危険な兆候かな?と
思っています。ネットではお酒を出してくれるお店で感染しちゃったから気まずくて言い出せないのかもよ、と言ってる方がいて、そうかなとも思いましたが認知症のおじいちゃんは行ってないだろうなぁ。
今この時期に感染爆発を封じ込めたら乗り切れそうな気もしますが、逆の場合はヤバい、と思います。
本日東京都で41人の感染者が出たとのこと。そのうち10人は経路不明だそうです。
とても不安にはなりますが出てしまったことをなかったことにはできません。
北海道や大阪の封じ込めは効果があったとのことです。先例を生かしていかに今回の危機を乗り越えるか、ということが今は大事だと思います。
せっかくここまで頑張ってきたのですから、今までの頑張りを無駄にしないように気を引き締めていきたいです。